アスラン編集スタジオ

[あの人の言葉]本多静六さん

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考えたこと、計画したことを、
われわれは行うことによって真に知り、
真の力を得るのである。

 


考えたこと、計画したことを、
われわれは行うことによって真に知り、真の力を得るのである。
われわれは人生計画の最小区画である
日々の実行を怠ってはならない。


(林学博士)本多静六

 

日比谷公園をはじめ、
北海道の大沼公園、
東京都の明治神宮など
多数の公園の設計や改良に携わり、
日本の「公園の父」と言われる本多静六。

彼は、林学博士でありながら
経済学にも精通し、
また蓄財についても一家言を持っている。

その質実剛健、骨太な生き方は
半世紀を経てもなお輝きを持って語られる。

学生時代に抱いた夢に近づいているのか。

社会人になったときに見た未来は実現できているか。

新年に立てた計画は、実行されているか。

本を読んで取り入れようと思った習慣は身についたか。

改めて、自分に問い、見直し、
「行う」ことで「真の力」を得なければならない。

本多は言う。

「私が平凡愚劣の生まれつきをもって、
しかも、なおかつ割合に幸福感社の長い人生を享受し得たのも、
ひとえにこれ、早くから自らの「人生計画」実行に
努力してきたおかげである」

「手っ取り早く成功せんとする人は、
また手っ取り早く失敗する人である」

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人生計画の立て方

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