アスラン編集スタジオ

[あの人の言葉]王貞治さん

aslan
kotoba01

自分なりの哲学を持たなければならない。

人は、哲学を持っているかいないかで、
全然違うと思うのです。
自分なりの哲学を持たないといけない。
万人に合う、合わないは関係ありません。
確固たる信念を持って、バッティングとはこうだ、
言えるものがある人は強いですね。

(元プロ野球選手)王貞治

 

仕事とは何なのか。
会社とは何なのか。
自分が手がける事業の意義は——?

明確に答えられる人には、たしかな「強さ」がある。

どんな人も、夢を見失う瞬間やスランプを避けることはできない。
けれど、羅針盤となる「哲学」があれば
困難を乗り越えるヒントになる。
夢に向かうエネルギーとなる。

そんな「哲学」は、どこから生まれ、育まれるのだろうか?

それは、日々の厳しい修練である。

王選手に関するエピソードは数多く残されているが、
特に「練習」に関するエピソードには枚挙にいとまがない。

・練習に使った部屋の畳がすり切れて減り、ささくれ立った。
・練習の翌朝、顔を洗おうと腕を動かそうとしたが、動かなかった。
・練習の見学に来たチームメイトがその緊迫感に押されて正座して見ていた。

厳しい「練習」が
バッティング技術とともに
「確固たる信念」を生み、
やがて「哲学」にまで育んだのだろう。

それは、試し、考え、また試す過程で、
自分のものになっていく。

自分を強くしてくれる自分だけの「哲学」。
それは、仕事に対する厳しい姿勢からしか生まれないのである。

kotoba01a

その他の記事

PAGE TOP
PAGE TOP